自分が絵本屋さんになる具体的なビジョンが見えていませんでした。絵本に携わる者として、絵本について、もっと知りたい、学びたいという気持ちからの受講でした。
今回、東京で対面受講ができるにあたり、現在の仕事退職後について考えるようになりました。「絵本屋さんになる」ということが、夢物語ではなく、実現可能なことに思えてきました。
講座で示してくださった、小規模な絵本屋の基本姿勢の中でも、次の2点に惹かれています。
・販売方針は、「絵本を売るのではなく情報を売る」
・絵本を販売することを通して、人が集まりやすい場所をつくる。
小さなお子さんを抱えたご家庭に、発達段階や、それに応じた絵本についての情報を提供することで、子どもも大人も、ホッとする時間や場所を生み出すことにつながるのではないか。心豊かな生活の一助になるのではないか。そのために、自分に何ができるか、なにをしたいかを考えたときに、今まで培ってきた絵本の知識を生かす「情報を売る絵本屋さん」が現実味を帯びてきました。
目の前のお子さんに合った本を選ぶために、自分の目で判断でき、自分の解説を加えことができるようになるには、まだまだ学び足りないとも感じています。
一生学びだなぁと思うとともに、実際に絵本を手渡すために、仕入れから販売まで、実際に動き出す準備をしていきたいと思います。