新着・イベント情報

2021-09-30 16:24:00

『おいで、アラスカ!』谷口正造 原画展 

画家 谷口正造

『おいで、アラスカ!』の装画原画、さらに新作ペン画が並びます!

 

会期 1010日〜24日 水曜祝日 

   23日臨時休館 

   10:00~17:00

 

🎨装画:谷口正造  【プロフィール】

画家 

1990 愛媛生まれ 東京在住

【展覧会】

2013

トムズボックス+ギャラリーにて初個展開催

2014

禅居庵×FOIL 現代美術作家グループ展「コン!コン!コン!」
参加作家:
荒井良二・大谷有紀・古武家賢太郎・
谷口正造・トラフ建築設計事務所・村瀬恭子

2016

HORIZON THAT APPEARS OUT OF THE SLEEPY WOODS

STEPHEN FRIEDMAN GALLERY(ロンドン)

selected by 奈良美智

参加作家:小林孝亘、村瀬恭子、淺井裕介、谷口正造

20162021

6年間連続で

吉祥寺のキチムで個展を開催。

2021

グループ展『youth(仮)』

中原正夫、奈良美智、上村洋一、谷口正造、ナタリー・ホーバーグ
2021
410() - 619() 

yutaka kikutake gallery

 

📚『おいで、アラスカ!

:アンナ・ウォルツ

:野坂悦子

装画谷口正造

出版社:フレーベル館

 

転校してきたスフェンはパーケルをからかうイヤな男の子。だが昔飼っていたアラスカがスフェンの介助犬だとパーケルは知り、取り戻そうとスフェンの家にしのびこむが

原作”ALASKA"は、2017年、オランダの児童文学賞・銀の石筆賞を受賞。

 

2021年 全国学校図書館協議会選定図書

 

📝著者:アンナ・ウォルツ(Anna Woltz 

1981年、イギリス、ロンドン生まれ。オランダ、デン・ハーグで育つ。15歳で学校生活のコラムをオランダの全国紙フォルクスクラント紙に連載し注目を集めた。ライデン大学では歴史学を学び、在学中の2002年、『わたしの犬を助けて!』(未邦訳)で児童文学作家としてデビュー。以後、意欲的に活動を続ける。2012年、『まだ、飛べない』(未邦訳)で「テアベックスマン賞」受賞。2016年、『ギプス』(未邦訳)で「金の石筆賞」受賞。2015年、『100時間の夜』(フレーベル館)で、オランダ「ニンケ・ファン・ヒフトゥム賞」受賞、同作で2016年にベルギーの「フランドル児童YA審査団賞」受賞。

そのほか日本での邦訳作品に、『ぼくとテスの秘密の七日間』『おいで、アラスカ!』(ともにフレーベル館)がある。

 

 

 

📝翻訳:野坂 悦子(のざかえつこ) 

 

1959年、東京都に生まれる。早稲田大学第一文学部英文学科卒業。オランダ、フランスでの滞在を経て、1989年『レナレナ』(ハリエット・ヴァン・レーク、2019年朔北社により復刊)で翻訳者デビュー。以降、オランダ語、英語、フランス語のすぐれた作品を翻訳する。2003年、『おじいちゃんわすれないよ』(金の星社)で、産経児童出版文化賞大賞を受賞。翻訳のみにとどまらず、オランダの文化を積極的に日本に紹介している。訳書に『フランダースの犬』(岩波書店)、『第八森の子どもたち』(福音館)他多数。紙芝居『やさしいまものバッパー』(童心社)などの創作もある。2001年、「紙芝居文化の会」の創立に加わり、海外統括委員もつとめるなど日本の文化としての紙芝居を海外に広める活動もつづけている。

『おいで、アラスカ!』谷口正造 原画展