ぶっくくらぶ【休止中】
2歳ごろ配本例
4月『どうすればいいのかな?』
864円
『どうすればいいのかな?』
文:渡辺茂男
絵:大友康夫
福音館書店
(出版社より紹介文)
こぐまを主人公に幼児の生活の一端を楽しく描いた絵本。
世界の代表的な子どもの本の書評誌で絶賛され、日本のみならず欧米の子どもたちにも愛読されています。
5月『しろくまちゃんのほっとけーき』
864円
『しろくまちゃんのほっとけーき』
作:わかやまけん
こぐま社
(出版社より紹介文)
しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。
焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。
見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。
6月『おはなをどうぞ』
1,296円
『おはなをどうぞ』
作:三浦太郎
のら書店
(出版社より紹介文)
メルシーちゃんは、お母さんにあげようと、お花をたくさん摘みました。
でもおうちへ向かう途中、次々に動物たちに会い、お花を少しずつおすそわけしてしまいます。そしてとうとう……?
やさしいメルシーちゃんと、それを受け止めるお母さんの姿が素敵な、心あたたまる絵本です。読後やさしい気持ちに包まれます。
7月『ちびゴリラのちびちび』
1,350円
『ちびゴリラのちびちび』
作:ルース・ボーンスタイン
訳:岩田みみ
ほるぷ出版
(出版社より紹介文)
ジャングルに生まれたゴリラは、仲間の動物たちみんなに好かれています。
カバ、ライオン、キリン、ヘビ……森の動物たちとちびゴリラの交遊をユーモラスに描いています。
8月『ぎょうれつぎょうれつ』
1,404円
『ぎょうれつぎょうれつ』
作:マリサビーナ・ルッソ
訳:青木久子
徳間書店
(出版社より紹介文)
国際読書学会最優秀児童図書賞受賞 「ごはんですよ」と呼ばれたのに、サムは、つみきをならべはじめました。
「ぎょうれつ ぎょうれつ、つみきのぎょうれつ…」一見ちらかしているように見えても、子どもにとっては想像力あふれる遊びの世界。
子どもの気持ちがよくわかる、と評判の絵本。
9月『はしれ! かもつたちのぎょうれつ』
1,296円
『はしれ! かもつたちのぎょうれつ』
文:田村隆一
絵:ドナルド・クリューズ
評論社
(出版社より紹介文)
いちばん後ろは車掌さんがのってる赤いはこ。
それからオレンジ色のタンク、黄色の車、草色のはこ、青い車…せんとうは真っ黒い蒸気機関車。
かもつたちのぎょうれつが、トンネルをぬけ、鉄橋をわたり、力強くはしっていく。
10月『おおきなかぶ』
864円
『おおきなかぶ』
文:A・トルストイ
絵:佐藤忠良
訳:内田莉莎子
福音館書店
(出版社より紹介文)
大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語の中に、大らかさ、力強さ、ユーモアなどが満ちあふれ、ロシア民話の楽しさを味わわせてくれます。
11月『エリーちゃんのクリスマス』
864円
『エリーちゃんのクリスマス』
作:M・チャルマーズ
訳:おぴかゆうこ
福音館書店
(出版社より紹介文)
犬のハリーたちとクリスマスツリーの飾り付けをしたエリーちゃん。
てっぺんに飾るお星さまが足りないことに気がつき、雪のなか、お星さまを探しにを出かけました。
さて、見つかるかな?
12月『てぶくろ』
1,080円
『てぶくろ』
文:ウクライナ民話
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田莉莎子
福音館書店
(出版社より紹介文)
雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。
そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、とうとう手袋ははじけそう……。
個性ある動物の表情が特にすばらしい傑作です。
1月『はなをくんくん』
1,188円
『はなをくんくん』
文:ルース・クラウス
絵:マーク・シーモント
訳:木島始
福音館書店
(出版社より紹介文)
雪深い森の中、冬眠から突然さめ、はなをくんくんさせて駆けていく動物たち。
やわらかいタッチの美しい絵と詩のような文で、自然の摂理と喜びを無理なく子どもに語りかける名作。
2月『はぐ』
864円
『はぐ』
作:佐々木マキ
福音館書店
(出版社より紹介文)
海辺にやってきた、らくだとしまうま。久しぶりに会った嬉しさで、「はぐ」っと抱き合います。
次にやってきたわにとぺんぎんも、たことおじさんも、女の子とぶたも、嬉しくて、ギュッと抱き合います。
大好きな人とギュッと抱き合う喜びで心が満たされます。ギュッとするのが大好きな幼い子どもが喜ぶ絵本。
3月『もりのなか』
1,080円
『もりのなか』
作:マリー・ホール・エッツ
訳:まさきるりこ
福音館書店
(出版社より紹介文)
紙のぼうしをかぶり、おもちゃのラッパをもったぼくは、森で動物たちといっしょにあそびます……。
幼児の心の世界を黒いコンテで鮮やかに描いた絵本の傑作。