ぶっくくらぶ【休止中】
7歳ごろ配本例
4月『キリンのセラフィナ』
1,512円
『キリンのセラフィナ』
作:ロラン・ド・ブリュノフ
訳:いしづちひろ
BL出版
(出版社より紹介文)
セラフィナはキリンの女の子。
明日は大好きなおばあちゃんの誕生日です。なかよしの動物たちをさそって、一緒にバナナケーキを焼こうと計画します。つぎつぎとアクシデントにみまわれて…。セラフィナと仲間たちがくりひろげる、コミカルで心あたたまるお話。
5月『モーモーまきばのおきゃくさま』
1,512円
『モーモーまきばのおきゃくさま』
作:マリーホール・エッツ
偕成社
(出版社より紹介文)
牧場の牛が、友だちをパーティーに招いてごちそうしましたが、草のきらいな動物もいたのです。自然界のありのままを伝える絵本。
6月『こぎつねルーファスのぼうけん』
1,080円
『こぎつねルーファスのぼうけん』
作:アリソン・アトリー
絵:キャサリン・ウィグルズワース
訳:石井桃子
岩波書店
(出版社より紹介文)
みなし子のこぎつねルーファスは、アナグマさん一家といっしょに森で暮すことになりましたが、持ち前の好奇心を発揮して、あぶないめにあってばかり。
無邪気でユーモラスなこぎつねのほほえましい冒険談。
7月『チャンティクリアときつね』
1,728円
『チャンティクリアときつね』
作:バーバラ・クーニー
訳:平野敬一
ほるぷ出版
(出版社より紹介文)
【コルデコット賞受賞】
有名なカンタベリー物語から題材をとりました。
ずるいキツネにだまされたオンドリが、森へつれこまれる寸前、知恵を働かせてうまくのがれます。
14世紀の農家の雰囲気をよく伝える、美しい挿し絵が印象的です。
8月『漁師とおかみさん』
1,620円
『漁師とおかみさん』作:カトリーン・ブラント
訳:藤本朝巳
平凡社
(出版社より紹介文)
助けたお礼に願い事をかなえてくれるというサカナに、漁師のおかみさんの願いはエスカレート……。よく知られたグリム童話を力強く美しく絵本化。ドイツ児童図書賞画家の代表作。
9月『ピッツァぼうや』
1,620円
『ピッツァぼうや』
作:ウィリアム・スタイグ
訳:木坂涼
らんか社
(出版社より紹介文)
雨が降って外に遊びにいけず、ピートは不機嫌でした。そんな息子の様子を見ていたお父さんは、すてきなことを思いつきます。「そうだ ピートでピッツァをつくったら たのしくなるかもしれないぞ」その結果は、表紙のとおり! とびっきりの笑顔になりました。
10月『いろいろへんないろのはじまり』
1,512円
『いろいろへんないろのはじまり』
作:アーノルド・ローベル
訳:まきたまつこ
冨山房
(出版社より紹介文)
昔、色のない時代がありました。魔法使いが、最初は青、次は黄色、その次は赤の世界をつくりだします。
でも、一つの色だけでは、なんだか落ち着きません。そこで色を混ぜ合わせると、どうなったのでしょう?
11月『時計つくりのジョニー』
1,404円
『時計つくりのジョニー』
作:エドワード・アーディゾーニ
訳:あべきみこ
こぐま社
(出版社より紹介文)
ジョニーは手先が器用で物作りが上手な男の子。『大時計のつくりかた』という本を100回も読んで、自分も作る決意をします。皆はできっこないと言いますが…。好きなことに夢中になる姿が共感を呼んでいます。
12月『マローンおばさん』
1,080円
『マローンおばさん』
文:エリナー・ファージョン
絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:阿部公子、茨木啓子
こぐま社
(出版社より紹介文)
マローンおばさんは貧しいながらも、「あんたの居場所くらい ここにはあるよ」といって、傷つき弱り果てた動物たちをやさしく我が家へと招き入れます。イギリス児童文学界を代表するコンビによる詩物語。原詩付き。
1月『大どろぼうホッツェンプロッツ』
1,080円
『大どろぼうホッツェンプロッツ』
作:プロイスラー
訳:中村浩三
偕成社
(出版社より紹介文)
おばあさんの大切なコーヒーひきを奪った大どろぼうを追って、2人の少年が大活躍!
スリルとユーモアがいっぱいの傑作。
2月『せかいいちおいしいスープ』
1,728円
『せかいいちおいしいスープ』
作:マーシャ・ブラウン
訳:こみやゆう
岩波書店
(出版社より紹介文)
はらぺこの三人の兵隊が、ある村で食べものをわけてほしいとたのみました。けれども村人たちは首を横にふるばかり。
兵隊たちは、しかたがないので石のスープをつくるといい出しました。民話をもとにしたマーシャ・ブラウンの楽しい絵本。
3月『ペニーさん』
1,404円
『ペニーさん』
絵:マリー・ホール・エッツ
訳:松岡享子
徳間書店
(出版社より紹介文)
貧乏でも動物たちと幸せに暮らしていたペニーさんでしたが、ある日、動物たちがおとなりさんの畑を荒らしてしまいます。怒ったおとなりさんから損害賠償の要求をされ、困り果てるペニーさんを救おうと動物たちは…。「生まれながらのストーリーテラー」と称された、エッツのデビュー作。