ぶっくくらぶ【休止中】
6歳ごろ配本例
4月『ランパンパン』
1,296円
『ランパンパン』
作:インド民話
再話:マギー・ダフ
絵:ホセ・アルエゴ
訳:山口文生
評論社
(出版社より紹介文)
インドの昔話。わがままな王様におくさんをさらわれたクロドリは、王様に戦いをいどむため、ランパンパン!とたいこをたたきながら出かけた。とちゅう、ネコと木の枝、川、アリが仲間に加わり、いっしょに行くことになったが…。
5月『エルマーのぼうけん』
1,296円
『エルマーのぼうけん』
文:ルース・S・ガネット
絵:ルース・C・ガネット
訳:渡辺茂男
福音館書店
(出版社より紹介文)
動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます……。
広がる空想、ユーモア、リアリティー。
幼年童話の最高峰の一つとして読みつがれています。
6月『おじいさんの小さな庭』
1,404円
『おじいさんの小さな庭』
作:ゲルダ・マリーシャイドル
絵:バーナデット・ワッツ
訳:ささきたづこ
西村書店
(出版社より紹介文)
花や小鳥とお話ができるおじいさんは、庭の様子がおかしいことに気がつきました。心あたたまるお話。
7月『番ねずみのヤカちゃん』
1,404円
『番ねずみのヤカちゃん』
文:R・ウィルバー
絵:大社玲子
訳:松岡享子
福音館書店
(出版社より紹介文)
ある家にすむ母さんねずみと子ねずみたちは、人に気づかれないよう静かに暮らしていました。
ところが末の子ねずみヤカちゃんの声の大きいこと。きっと大変なことがおこるでしょう!
8月『どろぼうとおんどりこぞう』
1,311円
『どろぼうとおんどりこぞう』
作:ナニー・ホグロギアン
訳:はらしょうこ
アリス館
(出版社より紹介文)
3人のどろぼうに、たんじょうびのごちそうのおんどりをとられてしまったメルコンはしかえしを考えました。
牧歌的ユーモア絵本。
9月『ウィンクルさんとかもめ』
1,620円
『ウィンクルさんとかもめ』
作:エリザベス・ローズ
絵:ジェラルド・ローズ
訳:ふしみみさを
岩波書店
(出版社より紹介文)
魚がぱったりとれなくなってしまった、ある港町。原因もわからずみんな大弱りです。そんななか、ウィンクルさんだけは毎日おんぼろの船で海へ出つづけました。ある日、しきりに鳴くカモメのあとを追っていくと……ユーモアあふれる人間描写、大胆な海の絵が印象的な傑作。
10月『すえっこメリーメリー』
1,439円
『すえっこメリーメリー』
作:ジョーン・G・ロビンソン
訳:松野正子
大日本図書
(出版社より紹介文)
お兄さんやお姉さんにじゃまされても、すえっこのメリーメリーはくじけません。
自分の思いどおりのことをやって、皆を驚かせます。
11月『ネコのタクシー』
1,296円
『ネコのタクシー』
作:南部和也
絵:さとうあや
福音館書店
(出版社より紹介文)
飼い猫になったトムは、ご主人へのお礼にタクシーを始めます。
ケーキを運び、救急車になり、泥棒を追いかけ……。
小さな町のネコのタクシーは大忙し。愉快な楽しい幼年童話。
12月『黒ねこのおきゃくさま』
1,296円
『黒ねこのおきゃくさま』
文:ルース・エインズワース
絵:山内ふじ江
訳:荒このみ
福音館書店
(出版社より紹介文)
冬の夜、貧しいおじいさんの家にやってきたやせ細った黒いねこ。おじいさんは自分が食べるはずの食べ物を全て与えてしまいます。翌朝、ねこが去った後におこった奇跡とは……。
1月『歯いしゃのチュー先生』
1,404円
『歯いしゃのチュー先生』
作:ウィリアム・スタイグ
訳:内海まお
評論社
(出版社より紹介文)
ネズミのチュー先生はうでききの歯いしゃさん。でも、きけんな動物のちりょうはしません。ところがある日、キツネのしんしが、いたむ歯をおさえてなきながらやってきた。かわいそうになった先生は…。キツネに食べられそうになるチュー先生。無事に治療は終わるのでしょうか?
2月『ぽんぽん山の月』
1,296円
『ぽんぽん山の月』
文:あまんきみこ
絵:渡部洋二
文研出版
(出版社より紹介文)
母うさぎが猟師にうたれたとも知らず、子うさぎたちは帰りを待っている。
「おなかがすいたよう」その声を聞いたやまんばは……。
★第9回日本の絵本賞「絵本にっぽん賞」受賞!
3月『しょうぼうねこ』
922円
『しょうぼうねこ』
作:エスター・アペリル
訳:藤田圭雄
文化出版局
(出版社より紹介文)
ピックルズという、黒い斑点のある黄色いのらねこが、消防署に入り活躍します。
ねこと人間の心の通い合いが楽しく描かれています。