ぶっくくらぶ【休止中】
4歳ごろ配本例
4月『三びきのやぎのがらがらどん』
1,188円
『三びきのやぎのがらがらどん』
作:ノルウェーの昔話
絵:マーシャ・ブラウン
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
山の草をたべて太ろうとする3匹のヤギと、谷川でまちうけるトロル(おに)との対決の物語。
物語の構成、リズム、さらに北欧の自然を見事に再現したブラウンの絵、完璧な昔話絵本です。
5月『おりこうなアニカ』
1,188円
『おりこうなアニカ』
作:エルサ・ぺスコフ
訳:いしいとしこ
福音館書店
(出版社より紹介文)
アニカはちいさな女の子。でも自分のことは何でもできるし、おてつだいだってできます。
ある日、牧場からめ牛がにげだすと…。スウェーデンの美しい絵本。
6月『アンガスとあひる』
1,188円
『アンガスとあひる』
作:M・フラック
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
見るものかぐもの、何でも知りたがりやの小犬アンガスの好奇心が軸になって展開するこの物語は、幼い子どもたちの冒険心を見事に表現している傑作です。
7月『ちいさなヒッポ』
1,296円
『ちいさなヒッポ』
作:マーシャ・ブラウン
訳:内田莉莎子
偕成社
(出版社より紹介文)
カバの子ヒッポは、母さんカバから厳しい言葉の特訓をうけます。
母と子の愛情の物語を、みごとな木版画で美しく力強く描きます。
8月『三びきのこぶた』
864円
『三びきのこぶた』
作:イギリスの昔話
絵:山田三郎
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
「三びきのこぶた」は多種ありますが、この本は、子どもにこびることなく、もとの昔話を忠実に絵本化したものです。ラストシーンにいたる必然性も、なっとくのいく真実味があります。
9月『ぼくにげちゃうよ』
1,080円
『ぼくにげちゃうよ』
文:N・W・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田みみ
ほるぷ出版
(出版社より紹介文)
1942年が初版の絵本の古典。幼児の好みを知りつくしているブラウンの傑作です。
ウサギの母子の間に交わされるほのぼのとした会話の中に理想の母子像が浮かびあがります。
10月『まりーちゃんとひつじ』
691円
『まりーちゃんとひつじ』
作:フランソワーズ
訳:与田準一
岩波書店
(出版社より紹介文)
小さなマリーちゃんと羊のパタポンは、大の仲よし。
パタポンが子羊をたくさん産んでくれたらと、マリーちゃんは楽しみに待っています。
詩のようにリズミカルな原文の味わいを生かしたかわいい絵本。
10月『おかあさんだいすき』
691円
『おかあさんだいすき』
文:M・フラック
訳:光吉夏弥
岩波書店
(出版社より紹介文)
「おかあさんのおたんじょう日になにをあげたらいいかしら」と、ダニーが相談したとき、森のクマさんはどんなことを教えてくれたでしょうか。幼い子どもと母親との愛情あふれるお話2つ。
11月『ありがとうのえほん』
1,296円
『ありがとうのえほん』
文:フランソワーズ・セニョーボ
訳:なかがわちひろ
偕成社
(出版社より紹介文)
にわとり、めんどり、おひさま、おうち……。
私の世界を支えてくれるたくさんのものを、感謝の気持ちをこめて、温かく描き出す。
12月『マドレーヌといぬ』
1,404円
『マドレーヌといぬ』
作:ルドヴィッヒ・ペーメルマンス
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
マドレーヌの絵本の2冊目。
みんなと散歩に出たマドレーヌは、いたずらが過ぎてセーヌ川へどぼん!
そのとき1匹の犬が……。アメリカ最高の絵本賞、コールデコット賞受賞の絵本。
1月『はたらきもののじょせつしゃ けぃてぃー』
1,296円
『はたらきもののじょせつしゃ けぃてぃー』
作:バージニア・リー・バートン
訳:石井桃子
福音館書店
(出版社より紹介文)
大雪で学校も店も休み、病院も消防署も電話局も困っているとき、トラクターのケイティーの大活躍で、人びとは大助かりします。
活気にみちた絵本です。
2月『おだんごぱん』
1,296円
『おだんごぱん』
作:ロシア民話
絵:脇田和
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
ロシア、というよりヨーロッパの最も代表的な民話です。かまどからとびだしたおだんごぱんは、おじいさん、おばあさんや動物たちから、次つぎとうまく逃れてゆきますが……。
3月『パンのかけらとちいさなあくま』
864円
『パンのかけらとちいさなあくま』
絵:堀内誠一
文:内田莉莎子
福音館書店
(出版社より紹介文)
貧乏なきこりのパンを取った小さな悪魔は、そのお詫びに沼を麦畑にかえた。
すると地主が実った麦を持っていってしまった。
小さな悪魔は大きな知恵を働かせ、みごと麦畑を取り戻す。