〈0歳ごろ配本例〉

おかあさんの穏やかな言葉、濁音などの自然の音、鮮やかな色あいなどの興味をひくものを通して、おとなとのコミュニケーションがとれるものがおすすめです。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈1歳ごろ配本例〉

少しずつ広がっていく世界を楽しみ始める頃。
読み手の愛情と、想像を支える抽象的な絵、やさしい日本語に出会うことで明るい世界をイメージできます。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈2歳ごろ配本例〉

絵本の登場人物に共感したり、感情の情緒も深くなっていきます。
自分自身を肯定してくれるお話に心が励まされます。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈3歳ごろ配本例〉

行動範囲が広がり、新しい出会いとともに、不安や戸惑いも感じることがあります。
「あなたは大丈夫！」とさわやかな気持ちになる物語を読むことで、親子の信頼はますます深まります。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈4歳ごろ配本例〉

物語の中に自分が入りこんで、登場人物の気持ちに共感できるようになります。
想像を豊かに導く言葉や優れた絵に親しむうちに、思考がどんどん深まっていきます。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈5歳ごろ配本例〉

社会の中の自分を意識し始め、それゆえにうまくいかない壁にも出会います。
物語が伝える知恵や安心感を通して、少々のことでは負けない想像力を養います。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈6歳ごろ配本例〉

少々長い物語でも楽しめるようになります。
字が読めてもだれかに読んでもらい、耳と目で物語を楽しむことで、文学を味わう想像力や文章力が育ちます。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈7歳ごろ配本例〉

本を自分で少しずつ読めるようになります。
きれいな文章、７歳の心を描いた誌的な言葉と内容に親しみ、これから広がる文学を味わう準備をしていきます。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈8歳ごろ配本例〉

子どもだけの世界を持ちはじめる時期。
そんなときだからこそ、見守るおとなの配慮が必要。
自立を尊重しつつ、いつでも手を差し伸べられるおとなの姿が描かれた文学がおすすめです。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈9歳ごろ配本例〉

社会の中での自分の関わりなどの問題意識も芽生え、未知の分野や仕事にも興味が深まっていきます。
文学にも疑問を満たしてくれる物語性が必要になります。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈10歳ごろ配本例〉

純文学と呼ばれるロングセラーと出会っていくのにちょうどよい時期。
文学への興味を引きたてるのにふさわしい質の高いものを中心に、一生楽しめる本をお渡しします。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈11歳ごろ配本例〉

本格的な文学への興味を一気に高める頃です。
名作だけでなく、文学性に優れた新しい作家の本をご紹介していきます。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈12歳ごろ配本例〉

子どもからおとなへの心の成長期に、雨のようにしみこむ厳選文学作品に出会うことでさらに深い読書の世界がひろがります。

★詳しくはこちらをご覧ください。

〈お母さん・お父さん向け配本例〉

おかあさんと子どもの関係はライブであり、個々それぞれで違います。
でも、先輩の知恵や普遍的な言葉と心がけで客観的に豊かな気分で子育てに向かい合える余裕が生まれます。

★詳しくはこちらをご覧ください。