ぶっくくらぶ【休止中】
9歳ごろ配本例
4月『ゆかいなホーマーくん』
691円
『ゆかいなホーマーくん』
作:ロバート・マックロスキー
訳:石井桃子
岩波書店
(出版社より紹介文)
アメリカの田舎町に住む少年ホーマーくんは、ペットのスカンクと強盗をつかまえたり、ドーナツの大洪水にまきこまれたり、大活躍。
コールデコット賞受賞の作者自身の挿絵も楽しい。
5月『エーミールと探偵たち』
691円
『エーミールと探偵たち』
作:エーリヒ・ケストナー
訳:池田香代子
岩波書店
(出版社より紹介文)
おばあちゃんをたずねる途中の列車で、大切なお金を盗られてしまったエーミール。
ベルリンの街を舞台に少年たちが知恵をあわせて犯人をつかまえる大騒動がくりひろげられます。
6月『黒ねこの王子カーボネル』
777円
『黒ねこの王子カーボネル』
作:バーバラ・スレイ
訳:山本まつよ
岩波書店
(出版社より紹介文)
10歳のロージーはお母さんと二人暮らし。
夏休みのはじめに、お手伝いに使うほうきを買いに出かけたロージーは、思いがけなく魔女のほうきとネコを手に入れました。
ネコはほんとうはネコの国の王子なのに、自由になれない魔法をかけられているのだと語ります。
ロージーは魔法をとくため、大冒険に乗り出しますが……。
7月『黒ねこサンゴロウ 1旅のはじまり』
1,080円
『黒ねこサンゴロウ 1旅のはじまり』
文:竹下文子
絵:鈴木まもる
偕成社
(出版社より紹介文)
黒ねこサンゴロウは、失われたうみねこ族の宝をもとめてケン少年と旅にでる。
海に生きる黒ねこサンゴロウの冒険ファンタジー。
8月『こそあどの森の物語(3)森のなかの海賊船』
1,836円
『こそあどの森の物語(3)森のなかの海賊船』
作:岡田淳
理論社
(出版社より紹介文)
トワイエさんの家にあった一さつの本。
そこには、昔こそあどの森に海賊フラフラがかくしたという宝を見つける方法が出ていた…。
9月『ちびっこカムのぼうけん』
1,620円
『ちびっこカムのぼうけん』
作:神沢利子
絵:山田三郎
理論社
(出版社より紹介文)
北のはての国にすむカム。
病気の母のため火の山の大男ガムリィとたたかい、父をたずねて怪物三兄弟をやっつける壮大な冒険物語。
10月『大きな森の小さな家』
1,620円
『大きな森の小さな家』
文:ローラ・インガルス・ワイルダー
絵:ガース・ウィリアムズ
訳:恩地佐保子
福音館書店
(出版社より紹介文)
100年前の北米の森と草原を舞台に、少女ローラとその一家の開拓生活を描いた大河物語の1冊目。確かな生活の持つ迫力が、時と国境を越えて、読む者の胸にせまってきます。
11月『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』
1,728円
『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』
編:くさばよしみ
絵:中川学
汐文社
(出版社より紹介文)
リオデジャネイロで開かれた国際会議でホセ・ムヒカ大統領がのこした伝説のスピーチを絵本化。
貧しさとはなにか? 本当の幸せとはなにか?
その問いかけが胸をゆさぶります。共感の声続々!
12月『砂の妖精』
1,836円
『砂の妖精』
文:イーディス・ネズビット
絵:H・R・ミラー
訳:石井桃子
福音館書店
(出版社より紹介文)
ロンドンから田舎に移り住んだ4人の子どもたちが、砂の中に棲んでいるサミアドという不思議な妖精に出会い、その魔法の力で、空を飛んだり、巨人になったりする冒険物語。
1月『イギリスとアイルランドの昔話』
1,728円
『イギリスとアイルランドの昔話』
作:ジョン・D・バトン
訳:石井桃子
福音館書店
(出版社より紹介文)
「ジャックとマメの木」「三びきの子ブタ」など、世界中の子どもたちに読みつがれてきた『イギリスの昔話』を中心に、磨き上げられた訳文と原書の挿画でおくる新訳決定版。
2月『小さい牛追い・牛追いの冬(全2冊)』
734円
『小さい牛追い』
作:マリー・ハムズン
訳:石井桃子
岩波書店
(出版社より紹介文)
ノールウェイの農場に住む4人きょうだいは、両親といっしょに村じゅうの牛をあずかって、山の牧場で夏をすごします。
オーラとエイナールは雨の日も風の日も牛をつれて山の奥ふかく分け入り、牛追いという大仕事をやりとげます。
ゆたかな自然にかこまれたこどもたちの素朴な日常生活を、あたたかく描いた名作。
2月『小さい牛追い・牛追いの冬(全2冊)』
777円
『牛追いの冬』
作:マリー・ハムズン
訳:石井桃子
岩波書店
(出版社より紹介文)
ノルウェー、ランゲリュード農場の4人きょうだいは冬を迎えました。
クリスマスの休みは、町から来た友だちもいっしょに、スキーやボーイスカウトごっこをして、たちまち過ぎていきます。
雪がだんだんとけてきたある日、末の妹マルタが病気に……。
美しい自然と愛情ゆたかな家庭から生まれた、『小さい牛追い』の続編。
3月『ナルニア国ものがたり1 ライオンと魔女』
734円
『ナルニア国ものがたり1 ライオンと魔女』
作:C・S・ルイス
訳:瀬田貞二
岩波書店
(出版社より紹介文)
4人のきょうだいが、ある日大きな衣装だんすに入ると、雪のふりつもる別世界へとつづいていました。
このナルニア国で、子どもたちは正義のライオンとともに悪い魔女の軍と戦います。