ぶっくくらぶ【休止中】
12歳ごろ配本例
7月『海辺の王国』
1,512円
『海辺の王国』
作:ロバート・ウェストール
訳:坂崎麻子
徳間書店
(出版社より紹介文)
ガーディアン賞受賞
1942年夏。空襲で家と家族を失った12歳の少年ハリーは、イギリスの北の海辺を犬と共に歩いていた。
わずかな食べ物を犬とわけあい、親切な人や心に痛みを抱えた人、残酷な歪んだ人など、さまざまな出会いをくぐり抜けるうちに、ハリーが見出した心の王国とは…?
「児童文学の古典となる本」と評された、実力派作家晩年の代表作。