ぶっくくらぶ【休止中】
3歳ごろ配本例
1月『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』
972円
『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』
作:ロイス・レンスキー
訳:渡辺茂男
福音館書店
(出版社より紹介文)
「火事だ!」消防士のスモールさんが、赤い消防自動車で出動です……。
絵本の楽しさを失わずに、ポンプ車の機能と消防士の仕事を親しめる絵で描いています。
2月『くまのビーディーくん』
1,512円
『くまのビーディーくん』
作:ドン・フリーマン
訳:松岡享子
偕成社
(出版社より紹介文)
おもちゃのくまのビーディーくんは、仲良しの男の子が留守の間に家出します。
さあ、くまのすむところ――ほら穴のすみごこちは?
3月『どれがぼくかわかる?』
1,296円
『どれがぼくかわかる?』
作:カーラ・ラスキン
訳:与田静
偕成社
(出版社より紹介文)
お母さんは、たくさんの動物にまぎれてあそぶぼくを見つけてくれるかな?
お母さんの愛を確かめたい幼児の心理を描きます。
4歳ごろ配本例
4月『三びきのやぎのがらがらどん』
1,188円
『三びきのやぎのがらがらどん』
作:ノルウェーの昔話
絵:マーシャ・ブラウン
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
山の草をたべて太ろうとする3匹のヤギと、谷川でまちうけるトロル(おに)との対決の物語。
物語の構成、リズム、さらに北欧の自然を見事に再現したブラウンの絵、完璧な昔話絵本です。
5月『おりこうなアニカ』
1,188円
『おりこうなアニカ』
作:エルサ・ぺスコフ
訳:いしいとしこ
福音館書店
(出版社より紹介文)
アニカはちいさな女の子。でも自分のことは何でもできるし、おてつだいだってできます。
ある日、牧場からめ牛がにげだすと…。スウェーデンの美しい絵本。
6月『アンガスとあひる』
1,188円
『アンガスとあひる』
作:M・フラック
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
見るものかぐもの、何でも知りたがりやの小犬アンガスの好奇心が軸になって展開するこの物語は、幼い子どもたちの冒険心を見事に表現している傑作です。
7月『ちいさなヒッポ』
1,296円
『ちいさなヒッポ』
作:マーシャ・ブラウン
訳:内田莉莎子
偕成社
(出版社より紹介文)
カバの子ヒッポは、母さんカバから厳しい言葉の特訓をうけます。
母と子の愛情の物語を、みごとな木版画で美しく力強く描きます。
8月『三びきのこぶた』
864円
『三びきのこぶた』
作:イギリスの昔話
絵:山田三郎
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
「三びきのこぶた」は多種ありますが、この本は、子どもにこびることなく、もとの昔話を忠実に絵本化したものです。ラストシーンにいたる必然性も、なっとくのいく真実味があります。
9月『ぼくにげちゃうよ』
1,080円
『ぼくにげちゃうよ』
文:N・W・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田みみ
ほるぷ出版
(出版社より紹介文)
1942年が初版の絵本の古典。幼児の好みを知りつくしているブラウンの傑作です。
ウサギの母子の間に交わされるほのぼのとした会話の中に理想の母子像が浮かびあがります。
10月『まりーちゃんとひつじ』
691円
『まりーちゃんとひつじ』
作:フランソワーズ
訳:与田準一
岩波書店
(出版社より紹介文)
小さなマリーちゃんと羊のパタポンは、大の仲よし。
パタポンが子羊をたくさん産んでくれたらと、マリーちゃんは楽しみに待っています。
詩のようにリズミカルな原文の味わいを生かしたかわいい絵本。
10月『おかあさんだいすき』
691円
『おかあさんだいすき』
文:M・フラック
訳:光吉夏弥
岩波書店
(出版社より紹介文)
「おかあさんのおたんじょう日になにをあげたらいいかしら」と、ダニーが相談したとき、森のクマさんはどんなことを教えてくれたでしょうか。幼い子どもと母親との愛情あふれるお話2つ。
11月『ありがとうのえほん』
1,296円
『ありがとうのえほん』
文:フランソワーズ・セニョーボ
訳:なかがわちひろ
偕成社
(出版社より紹介文)
にわとり、めんどり、おひさま、おうち……。
私の世界を支えてくれるたくさんのものを、感謝の気持ちをこめて、温かく描き出す。
12月『マドレーヌといぬ』
1,404円
『マドレーヌといぬ』
作:ルドヴィッヒ・ペーメルマンス
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
マドレーヌの絵本の2冊目。
みんなと散歩に出たマドレーヌは、いたずらが過ぎてセーヌ川へどぼん!
そのとき1匹の犬が……。アメリカ最高の絵本賞、コールデコット賞受賞の絵本。
1月『はたらきもののじょせつしゃ けぃてぃー』
1,296円
『はたらきもののじょせつしゃ けぃてぃー』
作:バージニア・リー・バートン
訳:石井桃子
福音館書店
(出版社より紹介文)
大雪で学校も店も休み、病院も消防署も電話局も困っているとき、トラクターのケイティーの大活躍で、人びとは大助かりします。
活気にみちた絵本です。
2月『おだんごぱん』
1,296円
『おだんごぱん』
作:ロシア民話
絵:脇田和
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
ロシア、というよりヨーロッパの最も代表的な民話です。かまどからとびだしたおだんごぱんは、おじいさん、おばあさんや動物たちから、次つぎとうまく逃れてゆきますが……。
3月『パンのかけらとちいさなあくま』
864円
『パンのかけらとちいさなあくま』
絵:堀内誠一
文:内田莉莎子
福音館書店
(出版社より紹介文)
貧乏なきこりのパンを取った小さな悪魔は、そのお詫びに沼を麦畑にかえた。
すると地主が実った麦を持っていってしまった。
小さな悪魔は大きな知恵を働かせ、みごと麦畑を取り戻す。
5歳ごろ配本例
4月『くんちゃんとにじ』
1,026円
『くんちゃんとにじ』
作:ドロシー・マリノ
訳:間崎ルリ子
ペンギン社
(出版社より紹介文)
小鳥から「虹の根元には金のつまったつぼがうまっている」と聞いたくんちゃんは、つぼを片手に虹の根本をめざしてかけだします。道々、うさぎやりすに虹の根本はどこかたずねながら行きますが「それは ただのおとぎ話だよ」とくんちゃんに言います。それでもくんちゃんは虹を追い続けます。
5月『ヘビのクリクター』
1,080円
『ヘビのクリクター』
作:トミー・ウンゲラー
訳:中野完二
文化出版局
(出版社より紹介文)
心やさしく賢いへび、クリクターが大活躍する、世界でもまれな、しかも世界中で愛されているウンゲラーの代表傑作。
ナンセンス風ファンタジー。
6月『ペレのあたらしいふく』
1,296円
『ペレのあたらしいふく』
作:エルサ・ペスコフ
訳:小野寺百合子
福音館書店
(出版社より紹介文)
男の子が羊や近所の人たちの協力で、青い服を手に入れるまでの楽しいお話。
男の子のお返しの労働が、美しい自然を背景に生き生きと描かれて胸をうちます。
7月『くんちゃんのはたけしごと』
1,026円
『くんちゃんのはたけしごと』
作:ドロシー・マリノ
訳:間崎ルリ子
ペンギン社
(出版社より紹介文)
こぐまのくんちゃんは、お父さんの畑仕事のお手伝いをすることになりました。
お父さんが種をまいてならしたばかりの土を掘り起こしたり、とうがらしの花を摘み取ってしまったり・・・くんちゃんは失敗を繰り返してばかり。
その度に、お父さんから「ちがう!ちがう!」と注意されます。
その後くんちゃんは 畑の端に座り、お父さんのやり方をじっと観察しました。
それからお父さんと同じようにじょうろで水をやり、ウッドチャックをおいはらい、小鳥ににっこり笑いかけ・・・最後にはお父さんにほめられて、くんちゃんの表情はパッと輝きました。
8月『チムとゆうかんなせんちょうさん』
1,404円
『チムとゆうかんなせんちょうさん』
作:エドワード・アーディゾーニ
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
船乗りになりたくてたまらないチムは、こっそり船に乗り込み、船員として働き始めました。
長い間子どもたちを魅了してきた海洋冒険絵本シリーズの第一作。
9月『やまなしもぎ』
1,296円
『やまなしもぎ』
絵:太田大八
再話:平野直
福音館書店
(出版社より紹介文)
病気のお母さんに食べさせようと山梨もぎに出かける3人の兄弟。
ところが上の2人は沼のぬしに呑まれ、とうとう三郎の番になります……。力強い傑作昔話絵本。
10月『くんちゃんのだいりょこう』
1,080円
『くんちゃんのだいりょこう』
作:ドロシー・マリノ
訳:石井桃子
岩波書店
(出版社より紹介文)
やんちゃな子グマのくんちゃんは、渡り鳥のまねをして南の国へゆきたいと思いました。
でも双眼鏡、麦わらぼうし、水筒など、したくがたいへん!
幼い子どもの冒険をあたたかく素朴に描きます。
11月『ねむりひめ』
1,404円
『ねむりひめ』
作:グリム童話
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田貞二
福音館書店
(出版社より紹介文)
いばらの生い茂る城の塔に眠り続ける美しい王女。
グリム童話の中でもっとも有名な昔語を、スイスの画家ホフマンが、考え抜いた構図と繊細なタッチですばらしい絵本に仕上げました。
12月『クリスマスのおくりもの』
1,944円
『クリスマスのおくりもの』
作:ジョン・バーニンガム
訳:長田弘
ほるぷ出版
(出版社より紹介文)
クリスマス・イブの夜。
おじいさんサンタとトナカイたちは、プレゼントを配りおえてうちに帰ってきました。
やっと休むことができると思ったら、ふくろの中にまだひとつ、おくりものがのこっているではありませんか!
1月『すてきな三にんぐみ』
1,296円
『すてきな三にんぐみ』
作:トミー・アンゲラー
訳:今江祥智
偕成社
(出版社より紹介文)
宝集めに夢中だった、黒マントに黒帽子の3人組の大盗賊。
ひょんなことから孤児たちを集め、すてきなお城をプレゼントしました。
2月『どうぶつたちのおかいもの』
864円
『どうぶつたちのおかいもの』
文:渡辺茂男
絵:太田大八
福音館書店
(出版社より紹介文)
動物たちが町へ買い物に行きました。チータは蝶ネクタイ、シマウマは羽の付いた帽子、ワニは柔らかいブラシとくし、……。買い物を終えたみんなは、バスで動物園のカモシカの家へいきました。明日から外国の動物園で暮らすカモシカ夫婦と赤ちゃんへの、プレゼントを買ってきたのです。
3月『ラチとらいおん』
1,188円
『ラチとらいおん』
作:マレーク・ベロニカ
訳:徳永康元
福音館書店
(出版社より紹介文)
いつも弱虫のラチが、マスコットライオンの助けをかりて勇敢な子どもになっていくようすを描いたこの絵本は、世界中の子どもたちに広く愛されています。
6歳ごろ配本例
4月『ランパンパン』
1,296円
『ランパンパン』
作:インド民話
再話:マギー・ダフ
絵:ホセ・アルエゴ
訳:山口文生
評論社
(出版社より紹介文)
インドの昔話。わがままな王様におくさんをさらわれたクロドリは、王様に戦いをいどむため、ランパンパン!とたいこをたたきながら出かけた。とちゅう、ネコと木の枝、川、アリが仲間に加わり、いっしょに行くことになったが…。
5月『エルマーのぼうけん』
1,296円
『エルマーのぼうけん』
文:ルース・S・ガネット
絵:ルース・C・ガネット
訳:渡辺茂男
福音館書店
(出版社より紹介文)
動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます……。
広がる空想、ユーモア、リアリティー。
幼年童話の最高峰の一つとして読みつがれています。